不登校の日常vol.55 君はぼっちで闘えるか
こんばんは。なぜかこのブログの1日アクセス数が、とうとう100人を超えました!!Σ(゜o゜;
何がそんなにバズったのか正直私にはよく分かりませんが…。
とりあえず、たくさんのアクセスありがとうございます!(ノ´∀`*)凜香まんもすうれぴー!!(^O^)/
と、自分の生まれた時代に流行ったのでもないのりピー語で感謝申し上げます。←
さて、今回のお話は、私が最近ハマっているものについてです。
新型コロナウイルスの感染拡大防止のため外出自粛を求められ、もともとしんどかった精神は、旋盤に付けられた鋼鉄の丸棒の如くすり減っていました。すり減りすぎて、普通旋盤の技能検定3級のオス部品1個できるぞ。
自由に外出できないのは、社会人になってから遊びを覚えた結井にとって、致命傷でした。
趣味の写真撮影もオーケストラ鑑賞も国内旅行も行けない。
いや、オーケストラ鑑賞がだめなのは分かります。旅行も。だけど、写真撮影やりに公園とか自然豊かな場所に自由に行くことがはばかられたのは、正直言って気が狂いそうでした。
ですが、気が狂っている時ってこう…。
何かキチガイなものを心が欲しがるじゃないですか、ちょっと何か乾いた、世間を斜めから批判するような…。
というわけで私がハマったのは、YouTubeの動画でも10年以上前からある一部界隈で有名な、
クソゲーオブザイヤーです。
この動画、色んなジャンルがあるんですが、もっともメジャーなのは家庭用ゲーム機の分野だと思います。
とはいえ結井は別にゲームヲタクではないし、あまりゲームには詳しくありませんが(;´∀`)←え
じゃあ、何が結井の心を掴んだのか…?
それは、決してどんな著名な週刊誌でも見ることができない、素晴らしい風刺文章力である。
それは、あの老舗番組「開運なん○も鑑定団」の鑑定品紹介の原稿執筆者も青ざめるような、ゲームの歴史やゲーム内の説明代わりの風刺。
いや、風刺とはいえ、ゲームのクソさを余すところなく紹介してくださるのだが、この紹介時に、「クソな部分」を全てコミカルに描き切っている。
ちなみに、この動画から思うゲームがクソになる原因は、間違いなく「ゲームプログラミングのバグの多さと酷さ」「ゲーム制作の際にキャラデザインや背景、ストーリーを充分に練る事をハブられた」ことだと思う。まあきっとクリエイターさん達も相当な技術が必要とされているし、仕事が多忙を極めかつ会社が人手不足かもしれないし、ゲーム制作に関して十分な予算が取れないのかもしれないが…(;´∀`)
この動画内によく書かれる文章の中に、「クソゲーのプレイヤーの怒りや悲しみを笑いに変える」というような内容があるのだが、私のようなゲーム全く知らない人間でさえ、笑いのツボを鷲掴みにされる。いわば、「観るワライダケ」「観る抗うつ剤」ともいえよう。面白すぎて脳が溶ける。って某アニメのコツメカワウソちゃんかよ。「わーいたーのしーいヽ(゚∀゚)ノ 」
ともあれ、ゲームを知らない人も一瞬でそのクソゲーを笑い飛ばしていける。元2ちゃんねらーならな!!
あ、はい。結井はバリバリの元2ちゃんねらーです。
その昔、結井がまだ彼氏はおろか友達さえいなかった暗黒のぼっち時代がある。
(↓ぼっち時代の話はこちらで↓)
その時、情報を得るために利用していたのが2ちゃんねるやミルクカフェなる掲示板である。2ちゃんねるやミルクカフェでは有益な情報は一応得られたが、その反面…というかほとんど(というか8割がた)卑猥なことやどうでもいいくだらない馬鹿馬鹿しいネタで構成されており、多分10代女子が見て大笑いしていたなんて男性に話したらドン引きは間違いないだろう。(ちなみに後に男子生徒に話したらめっちゃビビられた)
その時の記憶が、このクソゲーオブザイヤーの描写表現に見事にマッチしていたため、私の笑いのツボを刺激したのかもしれない。
ぼっちは寂しい。家に独りで引きこもるのも、独りでニートするのも浪人するのもぶっちゃけ寂しいし、つらい。
ぼっちは性格を歪めるし、モノの考えも凝り固まってしまう。だけど、このつらい時に癒やしてもらったものは、絶対心のどこかで思い出になっていて、また違うつらい事に面したとき、蘇ってまた癒やしになってくれると思います。同じ形かは分からないけど、きっと何かと一緒に癒やしになる。例えそのものに関する知識が無くても、面白い、楽しいという記憶があれば、必ず。まあ、一番の癒やしは、友達とのおしゃべりだと思うけどね。←いきなりの脱ぼっちぶっこみ
最後に、私を笑わせて下さったクソゲーオブザイヤーの作者さんに、一言感謝の思いを伝えてこの記事を閉じます。
そこまでdisりの才能があるのなら、ブラック企業とかブラック部活とか私を休職に追い込んだ某県教育委員会とか日顕宗とかdisってくれませんか??
おわり(・∀・)