不登校の日常vol.90 Keep Distance!!
さて、私の復帰にさきがけて、経験したことを語っていくのコーナーを始めます。
いくつかあるんですが、今回はリワークのことについて。
リワーク、と聞くと、「何それ?」と思う人も珍しくないと思います。
リワークとは、精神疾患を患った人の中でも回復期にあり、なおかつ社会復帰に意欲のある人が、社会復帰するためのリハビリを指します。
例えば、大怪我した人が、手術や入院を終えた後、普通に歩けるようになるまでリハビリする、っていうような感じですかね。
ともかく、2回目の復帰プログラムに失敗した後、主治医からの勧めで、私は昨年の11月から今年の8月まで、リワークを行っている愛知県内の精神科クリニックに通っていました。(この病院はリハビリのためだけに通っていたので、主治医やかかりつけの精神科はもとの病院のままです。要は、病院を2軒掛け持ちしていました。)
ちなみに、リワークは、病院によって、やっているところとやってないところがあるので、必ずしもかかりつけでできるとは限らないです。病院選びの際ご注意ください。
で、肝心のリワークの内容ですが・・・。
正直に言うとね、めっちゃつまらんかった。
あんなに退屈な世界がこの世にあるんだ、ってレベルで、まじでつまらん。
過去の記事でも書いたと思うけど、あれはね、慣れたらいかん場所。
⇊リワーク通所に関する愚痴はこちらから⇊
不登校の日常vol.86 終わりの始まり - 荒ぶる女子の実習日誌
あれに違和感なく通えるようになったら、ちょっと危ない。
というのは、リワークは「社会復帰を目指すための準備」をするところであって、そこが「社会復帰」の場所ではない。本当の社会復帰の場所は、各々の職場だったり転職活動だったりで。
リワークのデイケアを、社会とか仕事と捉える人がちらほらいたんですよね。人によって事情はあれど、通常は施設にいられる期間は1年となっています。
でも、見るからに1年以上いるでしょって人もいるわけで。
そんなに病気が重いのかな?とか、働かなくても良いのかな?って、色々思いはしたけど、その人たちは今後も何も向上心なくそこにい続けるのかと思うと、ぞっとしました。
そして、リワークをやるにあたって、(私が不真面目すぎるだけだと思うけど)みんな真面目すぎる。
リワークが進むと、「なぜ自分は休職したのか、そして、今後それを予防するためにはどうしたらいいか」を、文章を通じて考察、調査することになります。
それについて、リワーク先のお医者さんが色々コメントしてくれたり、参考文献を提示してくれたりします。
が、はっきり言って、これが面倒くさかった。
コメントに返す形で再び考察し、返事を返すのですが、行くところまで行くと、どうしてそうなったのか分からないところが出てくる。そういうことには、「分からない」と返していたし、答えたくない、考えたくないことは無視していました。
しかし、そこを執拗に聞いてくるドクター。
あのさあ、わかんないものはわかんないんだっつーーの!!!!!(# ゚Д゚)
そして、アサーションの権利にあったよね?
答えないことも権利の1つだって!!
そして、勧められた書籍は、確かに良かったものもあったさ。だけど、合わないものや、ここまでの知識は要らんなってのが多かった。
自分でフィーリングで選んで読んだ本のほうが断然役に立った。
ちなみに、勧められた本は、マインドフルネス(今の自分に集中すること)や認知行動療法の類が多かった。けど、分かりにくいんだ、この本が。理論が書いてあっても、何かあんまり頭に入ってこない。実践編を読んで、やっと分かった程度。マインドフルネスは、ストレッチ?とかヨガ?的なのが多くてそこまで病んでないしって感じで、あまり興味がなかった。
それより、私が良かったなって思う本は、
酒井一太著の「うつ」とよりそう仕事術
水島広子著の「それでいい」シリーズ
あと、個人的に、私は愛着障害に関する問題も抱えていたので、ゲイの精神科医Tommy先生の本や、岡田尊司先生の本はめちゃくちゃ勉強になったし、読んでいて心の傷が癒えました。(まじです!!)
なので、むやみにドクターの言うことを聞く必要はなかったのかもしれませんし、そこまで真面目に取り組む必要もなかったのかもしれません。というか、「リワークとかつまんねーし、普通に仕事してたほうがマシだわ」と思えることが大事だと思います。本来リワークは、「社会復帰する準備の場所」ですから。
ストレスに対して耐性をつけるのもリワークの役目(だと思う)なので、ある程度リワークにムカつきとかイライラが出たら正常な反応だと思います笑
実際、これを経験した後の復帰プログラムは、めちゃくちゃ快適で楽しかった。から。
うつは、真面目な人がなりやすい、とよく言われていますが、本当にそうです。
というと、私も真面目じゃん、と思われるかもしれませんが、私はかなり不真面目なクズです。
クズだからこそ、リワークに馴染めず、次に進めたのかもしれません。
あ、でも、とりあえず半日だけでも良いんで、朝からリワークに行くって習慣は付けといたほうが良いですよ。
昼夜逆転しちゃうと、それだけで体力落ちるし回復も遅れるし、楽しむべき時に楽しむことができなくなりますからね!
人が起きてるのは日中のみだぞ!!!!
不登校の日常vol.89 ついに…!
年の瀬が迫り、どんどん寒くなってきた今日この頃。皆様いかがお過ごしでしょうか?
8月からずーっとこのブログを放置してしまっていたこと、心からお詫び申し上げます。
で、何してたかって?今どうなってるかって?
結論から言うと、
私、仕事に正式復帰が決まりました!!\(^o^)/
3度目の正直でやっと復帰プログラムがうまくいき…というか、クビになるのが嫌だったのとリワークの施設に帰りたくないその一心でやり遂げたって感じですね。
そして、その後は医療審査やら色々な手続きを経て、復帰の日まで体力と気力を養ってるってところでしょうか。
なので、この機会に、今までの不登校のことを振り返ると同時に、今回の不登校を経験して、皆さんにもぜひ知ってもらいたいことが結構できたので、今後はしばらくそれ関連の記事を投稿しますね^_^
身近に休職している人がいる人、今まさに休職している人、そろそろ復帰したいけどどうしようか悩んでいる人、そして、今後休職しようか悩んでいる人も、ぜひ見てくださいね!
【追記】
最近になってようやくコンサート鑑賞を復活できました!!
まだコロナが怖いのとお金がないので、行くとしても名古屋限定ですが笑
チャイコフスキー交響曲第6番悲愴、私にとって神聖な音楽の一つです。ネットで名フィルのコンサートラインナップを調べていたとき偶然知って、以後その日を楽しみに生きていました(´;ω;`)
知ったときは、チケットは当日券でしか買えない状態になっていましたが、何とか当日券販売の時間に間に合い、無事S席で鑑賞できました(*´ω`*)
買うとき、「Y席(25歳以下限定の席)の方ですか?」って聞かれたときは笑った。
私来年30よ??←え
演目は、悲愴の他にショスタコーヴィチのヴァイオリン協奏曲もあったんだけど、まだ集中力が完全に戻ってないのもあって、結構疲れた←
そんで、お待ちかね悲愴の時!!
いやあ、一番好きな第3楽章、これまでの柔らかくて優しい流れを完全に断ち切り、もう強気でガンガン来る!!
生で聴けた瞬間、嗚咽を我慢しまくりました(´;ω;`)
今日まで頑張って生きてよかった・・・てかやっぱクラシックが一番好き・・・!!って。
でも、本音としては、早く東京かみなとみらいに行って、東京のプロオケのコンサートを聴きたい。
あの感動をもう一度味わいたい。
早くコロナ終息してほしい。
いくらでも推すから。
と、クラシックへの推し活を固く誓った私なのでした。
不登校の日常vol.88 のんびりエクササイズ
こんにちは\(^o^)/
昨日はリワークがだるすぎて、認知行動療法の講義の時間にこそこそブログを更新していました結井です。
今日はどうかって?
・・・サボった。
まあ、家事やりたかったし、ちょっと最寄りの薬局に薬を取り寄せてもらってたので、その受け取りとかね、用事を済ませたかったので。
明日と明後日はちゃんと朝から行きますよ(´・ω・`)
リワーク内で、ちょっとしたグループワークがあるのでw
まあそんな話はさておき。
今回お話したいのは、私がリワークを通して学んだ、あることです。
それは何かって言いますと、「自己肯定感を上げようエクササイズ」
私は、もともと自己肯定感がめっちゃ低くて、実はそれが折伏された経緯でもあるんだけど。
おかげさまで、学会に入会して教育部や文芸部の先輩たちと出会って、色んなイベントに参加させてもらってからは、そこまで低くはなくなってきてるんだけど笑
わざわざ学会活動なんかしなくても、実は自己肯定感を上げられる方法があるんです。
それは何か??
「自分との約束を守る」
これだけです。
約束、と言っても、別に大層なものじゃなくていい。
例えば、「土曜日は行ってみたいカフェでモーニング食べる」「今日のご飯はカレーにする」とかね。
これをやるだけで、かなり自己肯定感が上がります。
「自分で決めて、自分で動く」これができたのですから。要は、「自分に甘くする」ということだけど。
実際、このエクササイズを始めてから、平日は割と動けるようになったし、体調もいいです。
例えば、先週の土曜日。
私は、この日は、「Instagramで見つけたレトロなカフェでモーニング食べて、ショッピングモールで買い物する」という約束を立てていました。
そこで実行。
向かったのは、岐阜市内にあるカフェ、カメリアさん。
ここのカフェは、昔ながらのレトロな内装と、直売しているハチミツが売り。
家庭用国語辞典並みに分厚いトーストに、備え付けのハチミツをかけると・・・。
めっちゃ美味しい!!(*´﹃`*)
もうハチミツだけ買おうかなと思いましたが、結構いいお値段するので却下。
でも、忘れられないお味なので、またアンコールしたいと思いました。
その後は岐阜市内のショッピングモールで買い物。
すると、何と岐阜県のシンボル、ミナモちゃんが!!
可愛くね??
この後はGUで爆買いしました笑
こんな些細なことですが、達成できたっていう喜びは大きかったりする。まあ、お金はかかるけど。
もっとお金のかからないコーピングを用意しなきゃいけないですね(´・ω・`)
でも、それは次回の課題として。
「自分との約束を守るエクササイズ」趣味堪能できて気分転換になるのでおすすめですよ!
みなさんもお試しあれ。
不登校の日常vol.87 かんたんエクササイズ
今日は、まだやる気があるので、もう1本更新します。
さっきは散々リワークの愚痴を書きましたが、実はリワークによって得られた恩得もあるんです。
それは何かというと、「体力の回復」「自制心と自尊心の芽生え」「落ち着いた心」
です。
講義は教え方のせい(というより職業病のせい)で大っ嫌いですが、自分で調べものしたり、体を動かしたりするのは結構楽しかったりする。
その中でも、個人的に良かったな、と思うのは、太極拳と自律訓練法。(作文課題も良かったけど、これは長くなるのでまた今度)
ヨガと筋トレを合わせたような動きなので、結構汗をかくし、あと姿勢の矯正にもなる。
自然立ちの姿勢から色々動くんだけど、立った時から骨?とか筋肉?が色々曲がっているのが分かる。
さらに、ゆっくり全身を動かすので、それが自重トレーニングにもなる。
You Tubeにも八段錦の動画があるので、気になる人は検索してね(`・ω・´)
そして、自律訓練法。
自己暗示をかけて自分を落ち着かせる、という、緊張することが多い現代人には必須項目なエクササイズ。
ここで私が印象に残ったのは、「落ち着かなきゃ、と自分を落ち着かせるのではなく、落ち着いた自分を想像して、落ち着くのを待つ」
誰かを待つ、何かの時間になるのを待つ、その間って結構ゆったりしてることってありませんか?
「待つ」という行動が、実は自分を落ち着かせるのに適しているなんて、ちょっと意外でした。
だけど、この前、精神科のかかりつけ医との復帰プログラム前面談の際、結構緊張していたので、この技が実は効いていたので効果はあると思います。あとはコーピング(自分の機嫌を取る方法)とか胸中題目も。
お金もかからないので、是非お試しください∠( ゚д゚)/
不登校の日常vol.86 終わりの始まり
どうも、こんにちは。
毎日暑い日が続きますね…、皆さんいかがお過ごしでしょうか?
私は、ついに不登校が幕を閉じそうなところです。
というのは、復帰プログラムがお盆明けくらいから再開するからです。今回は泣いても笑っても最後のチャンス(´・ω・`)
そんなギリギリを攻める私ですが、体調はまあまあ良好です。夏バテを除けばね笑
さて、今回は何をお話しようかというと…、リワークのことです。
リワークとは、精神疾患にかかった人が、回復期に到達したとき、社会復帰に向けてリハビリする、病院のデイケアの1つです。
でも、病んでいる人が増えているこの現代社会において、星の数ほどあるメンタルクリニックや精神科病院にも、リワークができる設備を整えているところはごく少数。
まずリワークができる病院と繋がることができただけでも強運だと思います。
でもね…。リワークって、くっそめんどい。まじでつまらん。いや、嬉々として行く方がおかしいかもしれん。
というのはなぜか。でも、ただだらだら書くのも面白みがないので、今回はランキング形式で書かせていただきます。
それでは、発表!私がリワークを渋る理由ランキングWORST3!
第3位は、講義内容がつまらない
講義というのは、認知行動療法とかアサーショントレーニングと言った、心理療法のやり方についての講義のこと。
初めてやる人は良いかもしれないけど、とにかくスタッフさんの教え方が下手←(職業病なので気にしないで下さい)
精神疾患やってる人は、絶対身につけなきゃいけないことなはずなんだけど、「あ、大事だな」って惹きつける力がない←(教員じゃない人に質を求めるなって話ですが)
だけど、テキスト見ればすぐ分かることを、何で1時間半もかけて講義とかDVDの模範演習見なきゃいけないんですか??(*゚∀゚)←←←
確かに、スタッフさんは私達のお世話で忙しいんだろうけど、講義の内容もうちょっとどうにかしようよ!!
第2位は、退屈な時間が多い
職場に帰ってからも、私のポジション上、私は暇なことが多いと思う。だけど、まだやれることの選択肢はそこそこあるので、そこまで退屈というわけではないんだけど…。
リワークの場合は、そうはいかない。本は自前だし、作文課題が返ってくるのはいつか不明だし、さっき話した講義もつまらんし、行く気がガリガリ削がれる。
まあ、行かなかったとしても、罪悪感に苛まれるだけなんだけどね。
第1位は、行っても楽しみが皆無
まあ、職場に帰ってもそうなんだけどさ。
楽しみって、時々あるボッチャとかグループミーティングとかテーマトークくらいしかない。
要は、喋るか運動してれば時間がすぎるやつ以外、楽しくないってこと。
寧ろ、終わったあとのスタバやタリーズ、ドトールでのラテを楽しみにしてるくらい←
そしてお金もかかるしね。自立支援使っても、お金はそこそこかかります。
でも、行かないと精神科の主治医に怒られるし、渋々行ってます。
こうやって、今も認知行動療法の講義中にブログを書きながら、ね笑
追記
最近はハーブ湯にハマりつつあります。
各務原市にある、「恵みの湯」さんをInstagramで知りまして。
このお風呂屋さんは、ハーブ湯が気持ち良すぎるんです…(*´﹃`*)
しかもサウナにもハーブを使っていて、すごく落ち着きます。
気分がクサクサした時は特にオススメ。
ひと通り整えたら、ハーブティーで一息。ミントティー、めちゃうまなんです!
さらに、そのあとは美味しいご飯でお腹も満たしましょう。
ざるうどん、のどごしが良くて美味しかったです(๑´ڡ`๑)
その他にも、インスタ映えしそうなオシャレなメニューもありますので、恵みの湯さんへお越しの際は、是非!
不登校の日常Vol.85 いったあああああああ!!
皆さん、こんばんは!!
今年まだ一回も更新してないのに、連日たくさんのアクセスありがとうございます!
更新したいなって思いはあるんですけど、なかなかネタが浮かばなくて放置しまくってた次第でございます。
あと・・・お気づきの方もいるかもしれませんが、Twitterやブログでの同人誌「弥」や文芸部のことについて、内容の濃い記事はちょっと色々あって削除させていただきました。詳しいことは言えないんですが、結構危険なことをしているのではないかとのご忠告を受けまして・・・。私の色んな立場から考えて、削除させていただきました。
本当に申し訳ありません。
多様性を叫び、一見自由なように見える世の中が、まだ色々受け入れられない状態にあるのは正直悲しいことだし、何のための多様性とか表現の自由なんだろうなーと言いたいところではあるけど、さ。
まあ、それはそれとして。
しばらく更新してなかったので、最近の近況でも語ろうかなと思います。
最近はね・・・、何と人生初のぎっくり腰をやらかしました…。゚(゚´Д`゚)゚。
ある夜、その日はちょっと寒いかなって感じの夜で、私は次の日の朝食用の食パンを作ろうと思って、台所でホームベーカリーに材料をセットしていました。すると、急に(・_・;)???って感じで腰に激痛が走ったんです。
しかも、今まで20数年生きてて1回も経験したことのない痛み方。その場に座ることも倒れることもできなくて、まじで訳わかんなかったです。
取り敢えずほうほうの体でベッドに入ったんですけど、もうね地獄(´;ω;`)
寝返り打てない、仰向けにもなれない、何なのこれ?????(;´Д`)
取り敢えずググったらぎっくり腰かヘルニアか、坐骨神経痛って出てきました。
何で、まだワタシ20代なのに、何で???
ぎっくり腰って年齢層高めの人がなるやつじゃねえの??←ド偏見すみません
とか思いながら意味不明な痛みに耐えることしばし。
私の家には前の復帰プログラム中に腰痛と腹痛をやらかしたとき、内分泌内科からもらった湿布と、普段の頭痛のときに飲むバファリンPremiumがあることを思い出しまして。
死にそうになりながらバファリンPremium飲んで、湿布貼りましたよ、はい。
そうしたら、痛みに苦しみながら一晩を過ごすっていう最悪な悪夢は逃れました。
でも、痛いことに変わりはないし、痛くなってから1日2日は寝返りが打てませんでした(TдT)
さらに、日を追うごとに痛い部分が腰から膝、太ももと痛いところがコロコロコロコロ変わるんですよね・・・。
毎日ランダムで痛いところが変わるって、カフェの日替わりランチじゃねえんだから・・・(´;ω;`)
そのせいで最近まで落ち着いてたうつがぶり返すわ、熱は無いのに顔が熱っぽいわ悪寒はするわで今週リワークどころじゃなかったし、かかりつけの精神科も受診できなかった。
おのれぎっくり腰。この恨みどこにぶつけてくれよう!!!ヽ(`Д´)ノ
というわけで、今日のブログでした。
今は長座で少しストレッチができるくらいには回復しています。
来週からリワークは行き直ししたいところです。
皆さんもぎっくり腰には気をつけてくださいね!
あと、ぎっくり腰に効く良い対処法とかあったら教えて下さい!!
追記
春ということで、スイーツも桜のお菓子が増えてきましたね(*^^*)
私も、今週は桜のお菓子を堪能してみました。
ドトールの桜どら焼き(*´∀`)
どら焼きの中に桜の香りがするお餅が入っててモチモチ食感が病みつきになります♪
皆さんもぜひ!!
不登校の日常Vol.84 飛躍の時へ
こんばんは。もうすっかり夜になってしまいましたが、更新です。
年末に慌てて更新するとか普段どれだけサボってんだって話ですけど笑
明年はブログの更新もアクティブにいきたいところですね(*´∀`)
さて、学会関連、文芸関連の記事が上がったので、残すところは私の今の状況になりますね。
今の私は、復帰プログラムにドクターストップがかかってしまった後、愛知県内の別の病院でリワークなるものを受けています。この「リワーク」ってものはどういうものかというと、精神疾患で仕事に行けなくなった人が社会復帰できるように、精神科の監修のもとでリハビリをすることです。
例えば、大怪我をした時、またその怪我した部分が普通に動かせれるようにリハビリをすると思うんですが、精神疾患というのは心や脳が大怪我している状態なので、心のリハビリをする必要があるのです。
また、精神疾患というのは、心がやられる他に、体が自分の思うままに動かなくなったり、腹痛や頭痛などの内科的症状に悩まされたり、不眠や過眠に苦しめられたりして想像以上に体力が削がれます。
そして、削がれた体力を戻すのは、自力では限界があります。うつで基本的な生活リズムが崩れている中で自分を律するなんて無理!!しかも、体の不調は気圧や天気、ホルモンバランス、自分で知らず知らずのうちに抱え込んでいた疲労の爆発によって左右されるため、自分では管理ができない。
だからこそ、安心できる環境の中で専門的なサポートを受けながら管理する方法を学ぶ必要がある。それに、社会復帰するということは、自分がもともと病気を発症した場所に帰るということでもある。転職して一からやり直す手もあるけど、結局必ずどこかで行き詰まって、悩むことがある。そして、病気が再発してしまう。
だから、病気の再発を防ぐための方法を体得することもリワークの目的の1つ。
まあ、私がリワークに行くことになったのは、病気の再発を防ぐ対処法を学ぶため、と言うより、病気で失われた体力と気力と集中力を取り戻すためなんだけど。
最初は、午前中ずっと椅子に座っているだけでしんどかった(;´∀`)
リワークの1日の流れとしては、朝、リワークの病院のデイケア室に入って、時間になったらラジオ体操からの百ます計算からの朝日新聞の天声人語の音読。(個人的には聖教新聞の名字の言の方が精神的に良いと思うけどな!)その後オフィスワークと言って、療法士さんがくれた課題(内容は塗り絵とか大人用の計算ドリルとか漢字検定の問題集とか色々)をやる。
↓塗り絵は大人の塗り絵っていうめっちゃ細かくてめんどいやつね↓
11時になったら、ストレッチ体操をやって10分休憩し、12時にお昼休み。午前中のみのショートケアの場合はここで帰りますが、1日フルのデイケアの場合は、お昼休みが終わったら、午後のプログラムに移ります。午後のプログラムは、認知行動療法やロールプレイング、瞑想、太極拳、卓球やボッチャというボーリングのような簡単なスポーツをしたり、グループトークと言って出されたお題についてグループで話し合って、他のグループに結論を発表し合うことをやったりする。
要は集団行動のお勉強というところだ。って・・・
小学校か!!(;^ω^)って思うかもしれないけど、リアルガチでそうです。
リワークって要は大人の小学校なんだよね。でも、一通りリワークをやってみて感じたのは、人間にとって一番大事なことは、小・中学校で学ぶものにあるってこと。
例えば、ラジオ体操やストレッチを取ってみても、動きは小学校で習った。だけど、私たちは社会に出てから運動する機会がめっきり減ったため、(会社でやっている場合は除くが)ラジオ体操やストレッチのような完璧に全身を動かす動きはできていない。そのせいで、血流が悪くなったり、体が歪んだりして、実はそれだけでも体調不良の原因になったりするのだ。
それに、百ます計算のような基本的な四則計算は、よほど算数が苦痛でない場合を除いて、大人なら比較的ノンストレスで簡単に集中して取り組むことができる作業。しかも私のリワーク先は、計算時間を療法士さんが計っているので、ちょっとした競争にもなって刺激になる。
だから、人間が生きていくうえで大切なことは、すべて小・中学校の義務教育に詰め込まれているのだ。
勉強しない子どもに悩む親御さんは、ぜひこのことを教えておいてください。
今ここで基本をやっておかないと、大人になってから恥かくよ!!って笑←
そして、リワークで一番大事なのは、病気の再発予防。その代表例が、認知行動療法。
これはどういうものかと言うと、自分が過去にトラブったことについて、色んな視点で眺めてみて、どう対応すれば良かったか、また、今後同じことがあった時に自分はどうするか、といったことを考えるものです。
実際私もやってみて、過去に自分がトラブったことについて、「こうすればよかったかもしれない」と、今までになかったアイデアを出すことができて、ホッとしたことがあります。
そうした「新しいアイデアを思いついてホッとする」というのが認知行動療法の醍醐味だと思います。
それに、ロールプレイングは、実際、今後起こりそうなトラブルを想定したものになっているので(ロールプレイング通りことが進むわけではないけど)、失敗したとしてもある程度の対処法は身につけることができます。
だから、リワークというのは、これまで何も専門的サポートが得られなかった私にとって、必ず通わなければならない要素が満載の場所なのです。
でも、私の病んだ体は言うことを聞くことはなく、リワークに行けずに主治医に怒られ、自分にも嫌気が差して嫌な思いをしています。
でも、行かなきゃ始まらないのです。職場へ一度も休まず通うためには。あの時守れなかった自分の身を守りながら働くためには。
そして、私には、私を待っているたくさんの県の方々や、教育部のみなさんがいます。
休職のリミットが終わるその前に、青年・飛躍の年にきちんと飛躍して職場へ帰ることができるように、明年はリワークをしっかりやって卒業したいと思います(*´∀`)
以上になりますが、ここで私の今年のブログ執筆を閉じさせていただきたいと思います!
今年もご愛顧のほどありがとうございました。皆様、どうか良いお年を!!
【追記】
今年最後の追記です笑
思い起こせば、今年はよくカフェに行ったものでした(*´∀`)
特にスタバとドトール!!この2つが私の執筆活動を支えてくれたと言っても過言ではない。
スタバで一番お気に入りは、スターバックスラテ!ホットもアイスもよく飲みました\(^o^)/
ラテを飲みつつ聖教新聞読むのが私の習慣です。
ドトールは、ミルクレープが一番好き!岐阜の発達障害者支援センターでのお仕事の後よく食べました(*´ڡ`●)
岐阜駅で電車を待ちつつ小説を書いたり聖教新聞を読んだりしていました。
スタバでは、時には期間限定フラペチーノにトライしてみたこともあります笑
いちごフラペチーノ美味しかった(^o^)
今年の夏は47JIMOTOフラペチーノってのもありましたね。岐阜は、抹茶とチョコレートのフラペチーノでした。
ルイボスティーにつられて、アップルシナモンルイボスティー飲んだこともあったけど、あんまり私好みじゃなかった(´・ω・`)
その他にも、限定モンブランやチョコチャンクスコーン、キャラメルトフィースコーンなど、美味しいスイーツを食べましたが、
ドトールの限定ミルクレープもトライしてみました。これはチョコミルクレープだけど、多分プレーンのほうが美味しい。
白桃のミルクレープは、毎回プレーンのミルクレープと迷う美味しさでした。ドトールさん、ありがとう、ごちそうさま!!また来年も売ってください!!
それから、行きつけのスタバのスタッフの皆さん、本当にごちそうさまでした!いつの間にかスタッフのお兄さんに顔を覚えられてしまいましたが笑
来年も飲みに行くので、よろしくお願いします!!