荒ぶる女子の実習日誌

不登校になった自閉症スペクトラム持ちの実習助手の日常を綴ります。クラシック音楽と写真が好き。カフェ巡りとか小説とかエッセイやってます。ちなみに創価学会員です。

不登校の日常vol.73 独女が婦人科に行ってみた

こんにちは!

日中に更新するのは久しぶりだと思います。

というのも、日中起きてても暇なだけなので、ついつい寝まくってしまう( ´△`)

しかもお金も無いとなれば、一番お金を使わない娯楽とは、寝ること。なので←

本当は、日中はダラダラ過ごしていても起きてなきゃいけないんですけどね…。体内時計が狂うので。

 

さて、今回のレポートは、婦人科に診察に行ってみたことです。

独身の女が婦人科にかかった、というと、妊娠したのか、とか色々悪いことを想像しがちかと思いますが、そういうわけで行ったのではないです。

今かかっている精神科の主治医の指示で、セカンドオピニオンとして行ってきた、それだけです。

 

というのも、私は今年の5月くらいから不眠がひどく、なかなか体調も良くありませんでした。寝ようとしても、体がひどくほてって、その熱で眠れない(風邪とかではない)、眠剤を飲んでも目が冴えてしまう。寝たとしても1時間おきに目が覚める、頻尿、動悸、息切れ、と書くと更年期?と思うかもしれないけど、私はまだ20代後半なので、更年期ではない…(と思いたい)

 

その不調が一向に治らないこと、ちょっと強い薬を使えば一日中眠ってしまうことから、主治医はホルモンバランスの異常が見られるかも、と考えたのです。

それで、産婦人科に行くように、とアドバイスをもらい、治療を進めるために婦人科に行ったのです。

 

ちなみに、結井が行ったのは、東濃の中でもわりと大きい産婦人科で、思春期外来や更年期外来、不妊治療もやっているところでした。

なので、甲状腺とかホルモンの検査とか、検査に関しては色々やってもらえる、んだけど…。

 

独身の女が1人で行くにはきつすぎた( ;´Д`)

 

えーっとですね、婦人科の恐怖の代名詞、内診。あれを、「婦人科にかかるのが初めてだから」という理由で、受けさせられました。゚(゚´Д`゚)゚。

まあ年齢的に、子宮がん検査を受けた方がいい年頃だったので、ちょうど良かったといえば良かったのだけど…。

 

下半身を(もちろん布の仕切りはあって見えないようになってた)お医者さんと看護師さんにおっ広げて子宮を覗かれるってね、羞恥と苦痛の塊。

まっっっじで痛かった。(←個人差はあると思うけど)

悲鳴上げまくりました。親知らずの手術でも悲鳴上げなかったのに。

男性諸君は多分耐えられないんじゃないかな。

 

でも、看護師さんが、「力抜いて〜!深呼吸した方が痛くないよ〜!(^^)」って仕切り越しに励ましてくださってまじで神。

というか産婦人科の看護師さんってみんな優しいのね…。行って初めて分かりました。

あと、お医者さんも精神科の主治医同様、話しやすい人だった。ので、来週の検査結果のお話の時にも、色々詳しく教えてくれるかもしれない。

私も、あらかじめ自覚症状を手帳にメモしておいたので、抜け無く症状を話すことができました。

 

独身の女が婦人科、というと、どうしても不純な理由で行ったのか、と思われがちだし、内診が怖い、恥ずかしいから行きたくない、とためらう女性も多いと思います。

でも、婦人科って第2の内科ってくらいすごく大事なところだと思います、今回行ってみて。

最近は、婦人科の先生が女子高に健康相談で来られる時代でもあるし、保健師さんも女性に婦人科へ行くように指示を出すことがあります。(私も、実は数年前に、職場に来た保健師さんから婦人科受診を指示されていました)

だから、体の不調で婦人科に行くのは、風邪をひいたりお腹が痛くて内科にかかるくらいのテイストと同じだと思います。

なので、内科でも心療内科でも体の不調が治らない女性の皆さんは、ぜひ大きめの産婦人科にかかってみてください。

 

あと、世の男性諸君、女性には乱暴しないように。

 

追記

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婦人科にかかった後は、ご褒美としてタリーズコーヒーのティラミスミルクレープを食べました。

でも、ミルクレープと言ったらやっぱりドトールの方が美味しいかも笑

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プレーンのミルクレープじゃないと美味しくない気がする(・ω・`)