荒ぶる女子の実習日誌

不登校になった自閉症スペクトラム持ちの実習助手の日常を綴ります。クラシック音楽と写真が好き。カフェ巡りとか小説とかエッセイやってます。ちなみに創価学会員です。

不登校の日常vol.68 打ち切りは突然に

こんにちは。また長々と更新していませんでしたが、皆様お元気でしょうか?

私はまた例によってうつっぽく、ウダウダしておりました。

でも、今回のうつはこれまでの薬の副作用や親との諍いなどによるものではありません。

では何か、と言いますと。

 

突然ですが私の不登校は8月31日で終わりを迎えます。

 

え、一体どういうこと?(・_・)とお思いの方もいらっしゃるでしょうが、私が一番戸惑っているし、精神的にも体力的にも追いつけていなくて、毎日をぼさーっと生きています。まだ何も心の整理も準備もできていません。

 

でも、これはある意味仕方のないことかもしれません。というのも、すべてはあの悪しき新型コロナウイルスのせいだからです。

今、コロナが首都圏をはじめ色んなところでまた猛威をふるっていますが、その猛威は私が住む東海地方も影響を受けており、もしこのまま感染拡大すれば私の職場もまた休校になる可能性があります。

そうなれば、学校も私の復帰プログラムどころではなくなってしまいます。

だから、できるうちにということでした。

 

管理職から話を聞いた時は、正直言ってショックでした。というのも、私の復帰プログラムは本来10月からで、管理職も私も主治医もその体で動いていたので、それがあと数週間で突然学校側の意向で終わってしまうということに動揺を隠せませんでした。

でも、管理職には誰よりも今までお世話になってきました。

愛知県で勤務していた時のパワハラやイジメについてよく話を聞いてくださったし、発達障害に関しても万全の対策を取ると仰っしゃり、私の出す条件もきちんと飲んでくださいました。

今年度の部活はそのかいあって無所属になりました。ここまでやってくれる管理職なんて今まで出会ったことねーよ(´;ω;`)

だから、私も極力迷惑をかけたくないと思って、同意したのです。

でも正直、1ヶ月と半月とでは全然回復力が違います。ケガをしていた人がこれまでゆっくり行こうと歩いていたのを、突然走らされるようなものです。まあそうすれば結果は目に見えて分かるのですが、少なくとも前よりひどい状態にならないように、今はしっかり休息するしかないと思っています。それしかやれることはないし、お題目も上げれたり上げれなかったり本当にその日によって違うので、1日過ごしてみてやっと自分の体調が分かるくらいです。

 

本当に、また復帰できるのだろうか…。

一時期まじで心身ともに弱っていました。そこでたくさんの人に連絡して、学校が怖いと打ち明けました。

中には、初めて私が本心を打ち明けることができた人もいました。見栄なんて張るもんじゃない。

その方は一人暮らし先の女子部の女子部長さんなのですが、今まではうわべだけ、他愛もないことしか話せなかったけど、もうすべてさらけ出そう。だいぶ打ち解けてきたはずだ。ありのままの私を見てもらおう。と思って、今までは決して吐かなかった弱音をそこですべてぶつけました。

するとすぐに電話を下さり、話を聴いてくださいました。何もできることはない、とおっしゃりながらも真摯に話を聴いてくださったことがどれだけ抜苦与楽になったことか。

本当に頼りたかったいつもの教育部の方々のレスポンスがある事情でいつもよりかなり遅かったこともあって、その時はその女子部長さんと初めて分かり合えた気がしました。

その後、私はある強力なつながりによって、一命というかある程度精神状態が落ち着きました。

その強力なつながりとは何か、それは次の記事でお話します。

 

最近はスタバのアールグレイアフォガードフラペチーノにハマっています笑
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フラペチーノ昔から飲むのへったくそで、だいたい最後に味のない氷が残るのであんまり好きじゃないんですけど、これは飲めます。しかもホイップクリームも無いので、ホイップクリームが胸焼けくる大人でも安心!

紅茶好きな方ははぜひ飲んで下さい(*^^*)

まあこれも飲むの下手で、氷がちょっと残っちゃうんだけどね…笑←