荒ぶる女子の実習日誌

不登校になった自閉症スペクトラム持ちの実習助手の日常を綴ります。クラシック音楽と写真が好き。カフェ巡りとか小説とかエッセイやってます。ちなみに創価学会員です。

不登校の日常vol.52 籠を編む

さて、おはようございます。

あれから眠れたかというと、うーん(´-`).。oO正直微妙でした。

でも、今日はこれから病院で診察を受けるので、少しは緩和される…かな?笑

緩和されると良いんですけどね。

早くちゃんと夜寝れるようになりたい。

 

さて、昨夜お話しした、眠れない時の過ごし方のお話の続きです。

ダイソーに行くと、何かコンビニのスイーツコーナーみたいにハンドメイドのコーナーにそそられるものがあって、いつもコンビニスイーツを買うようなノリでUVレジンのレジン液とかシリコン製モールドをつい購入してしまうんですけど、そのノリで買ってしまったんですよ。

これを。

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でも、私はもともと手先が不器用で、裁縫や編み物をやらせようものなら3秒で挫折できる自信があります←

だから買った後、しばらくやる気が起こらなかった。まるで夏休みの宿題みたいだな。

それでついこの間、連日の不眠に耐えかね、ついに着手したのです。

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中身はこんな感じ。

巻かれたカゴ編み用の紙と、作り方のマニュアル。

マニュアルがあるので、製作するのは良いんですけど、実はこのカゴ編み用の紙、切ってそのまま編むんじゃなくて、切ってからさらにその紙を繊維状に裂いて、それを編んでいくという、ハンドメイド不適合の私にはかなりの鬼畜ゲーだったのです。

しかも裂くのは使わないカード(そういう紙を割くためのカッターもダイソーにあるらしいけど)で、指定された通りに紙を割いていきます。老眼の人には鬼ゲーだと思います。

紙を一通り指定された寸法に裂き終わったら、説明書通りに紙を組んでいきます。

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そして、このキットはボンドをめちゃくちゃ使うので、(ぶっちゃけカゴを編むというより紙を貼り合わせてカゴを作るって言うものなんじゃないか説←)お手持ちのボンドがちゃんと容量あるか確認してから着手した方が良いと思います。何でそんなこと言うかって?

私は、ボンドの容量足りなくて、翌日昼にボンド買い足しに行って、製作を夕方まで持ち越したんだよ_:(´ཀ`」 ∠):←

まぁ連日のDIYでボンド使ってたのがそもそもの原因でしたけど…(。-∀-)
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まずは底になるところを組んでいきます。ここはわりとガッチリ組まないといかんなぁというところでした。
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底が組み上がったら、側面を編んでいきます。
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この作業をやっている時は、わりとカゴを編んでいる感がしました。きつめに編んでいかないと、網目が雑になって物が入れづらくなると思います。
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側面を編み終わって、カゴの形ができた時の達成感はすごかった(*≧∀≦*)
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側面が編み終わったら、今度は取手を作ります。で、ここで難点。

マニュアルの表現が分かりづらくて、取手の基礎部分持ち手を作るのがまじで時間かかった( ゚д゚)

空間認識能力が弱い私には鬼門でした。

ダイソーさん、もうちょっと写真増やして!( ;∀;)←
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持ち手ができたら、周りに紙を巻いてカゴの取手を作ります。巻き終わりは持ち手にボンドで留めて洗濯バサミで固定します。

しばらく放置して巻き終わりがしっかり取手に付いたら完成です!(((o(*゚▽゚*)o)))♡
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お手本よりだいぶ歪んでしまってますが、一応モノは入りました。

それに、手先不器用なのによくここまで辿り着いたわ〜(*´∀`*)という喜びの方が大きいので私はOKって感じです。

 

ちなみにこのカゴ編みキット、

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他にも種類がいくつかあるので、ダイソー行った際にはぜひ見てみてください(^^)v

私もまたトライしようと思います。その時はもっときれいに作りたいと思います!(*゚∀゚*)