荒ぶる女子の実習日誌

不登校になった自閉症スペクトラム持ちの実習助手の日常を綴ります。クラシック音楽と写真が好き。カフェ巡りとか小説とかエッセイやってます。ちなみに創価学会員です。

閉じられた闘争vol.4

御書の中の三障四魔の中に、周囲の無理解による迫害というものがあります。

この無理解、無知による迫害に、私はずっと苦しめられてきたように思います。

母親に色々心ないことを言われたのも、

母親が無知、無理解だったことがほとんどの原因です。

実は、母親は自分の知らないものは私にやらせたくないから、私が小学生の頃から自分が知っている職業の教員にさせたがっていました。

しかも、なぜか英語の先生。

何でかというと、バイリンガルがカッコいいからというのと、教員になれば教え子や色んな繋がりができるから一人っ子の私が寂しい思いをしなくて済む、というまったく現実とは見当違いの理由でした。

私も小学生くらいの時は、自分のいじめの体験もあって、そういういじめを無くしたいという思いから、教員になりたいと思っていました。

でも、中学生になって、医学や薬学に興味を持つようになると、

薬剤師とか化学者になりたいと思うようになりました。理科不得意だったのにね´д` ;

そこからは、

教員になんか絶対なりたくない、学者になって自分の好きなことを追求して日々を過ごすんだ!と思っていました。

高校生になると興味は数学に移り、

数学者になりたいと思うようになって、学校の類型選択で、私は理系に進みたいと思っていました。

ところが、私が理系に行くことに

母親が猛反対したのです。

何としてでも英語の教員にさせたかった母親は、理系の中身を知らなかったこともあって、文系しかダメだと何度も私にブチギレました。

しかし、懸命な私の理系内部の説明で、(国立だったらそんなにお金はかからないとか)母親はやっと理解し、最後は理系に進むことを勝ち取れたのです。

今思うと、これが初めての三障四魔だったかもしれませんw

まだこの時は創価学会のことは何も知らなかったのですが/(^o^)\

それにしても、無知なものに対する母親の対抗はまじでやばい。

暴力的、破壊的にブチギレるし、何かでブチギレた時は

食事が止まりました。

ご飯を作ってもらえなかったのです。私が母親に自分の意見を言えないのは、このトラウマが原因です。ブチギレてご飯を作ってもらえない、ご飯を食べさせてくれない、酷い時は家の外に出されました。

自閉症スペクトラムの症状もあって、私が自分の好きな教科しか勉強しなかったのを、

中学のサブバックで頭を殴られたこともありましたし、勉強してて眠くなって机に頭を伏せていたら、椅子から引きずられて叩かれたり蹴られたりした挙句、家の外に出されました。

本人はそんなことやってないと言いますが、残念ながら自閉症スペクトラムの人はそういうの覚えてるんですよ。

だから、自閉症スペクトラムの人には変なことしない方がいいですよ、タイムスリップ現象とか、抜群の記憶力とかで、

いつまでも覚えてますから。

自分がやろうとしていることが正しい、それ一本で走るので、子どもには色んな道があることを受け入れていないのです。子どもは自分の思い通りになって当たり前という考えを持っているので、私が思いに反することをやると、「私が嫌いだからやってるんでしょ‼️」と迫ってきます。

いや、嫌いだからじゃなくて、たまたま私の興味がそれに向いたからなんですけど…(。-∀-)

勝手に自分が嫌われてると思い込んで、私に暴言を吐きまくります。

ぶっちゃけ、それも私のうつの原因だと思う。

今だって、私が毎日飲んでる抗うつ剤のことを、「その薬飲んでるからおかしくなるんじゃないの?」と、うつを治すために飲んでいるのに、変な薬だとか、将来子どもに影響して奇形児が出てきたらどうするんだ、とか言われてます。

でもね、日本の薬は安全だし、私は教育部のお姉様が、自身のお子さんに授乳してる時に大うつやって、10何錠も薬を飲んでてもまったく影響しなかった話を聞いているし、そのお子さんも今普通に就職して働いているのを見ているので、母親の言葉はただの無知や無理解だと思ってやり過ごしてます。勿論、安全だよ、とか色々薬の話はするのですが、本人は何も知識が無いのにおかしいと思い込んでいるので、これもまた闘いかなぁ(´-`).。oOと思っています。

ますます私が実証を示さなきゃいかんかなってきてるなぁと思います。

母親の無理解、無知には、何が一番響くのか、もし同じような経験がある方はアドバイスをコメントとかTwitterのDMとかでご一報ください( ̄^ ̄)ゞ

よろしくお願いします。