閉じられた闘争 vol.1
久しぶりに更新します。
現在、タブレットでブログ更新・編集ができないため、ブログ更新がスマホかPCでしかできなくてまじでしんどい状態です。
しかし、それよりもっときつい闘争が私にはあります。
母親に色々振り回されてること。
しかもそれは今回が初めてではなくて、ずっと昔、私が幼稚園くらいのころからあったのです。
今になってやっと世の中でも「毒親」、子どもを傷つけたり自分の思うままに操ろうとしたりするひどい親の事が認知され始めましたが、私がその「毒親」というワードを聞いたのは社会人になってからでした。
もちろん、母親が私に色々傷つくことを言ってきたり、母親の機嫌に精神を擦り減らされていたのは苦しいことでしたが、それがおかしいこと、実は自分がひどい目に遭っていたということは全く知らなくて、周囲に相談することさえせず自分一人で抱え込んでいました。
今後しばらく、連載で私の母親のことを書いていこうと思います。
もし何か思う事があったらコメントやTwitterのDMなどでお寄せ下さいm(__)m
ちなみに今の現状を話すと、私のうつはひどいように感じます。
最初は職場での相次ぐいじめやパワハラ、過去のトラウマでうつになっていたのに、最近はそれよりむしろ母親の毒が強くて、それにやられている状態です。
具体的に書くと、
- 適応障害や抑うつ状態、自閉症スペクトラムに関して正しい知識を持とうとしない、独自理論で片付けようとする
- 精神科にかかることを良く思わない、最近の精神科の実態を知ろうとしないわりに私の主治医と考えが同じだと自分のやっていることが正しいとうぬぼれる
- 精神科を頭のおかしい人や障害者が行くところだと思い込んでいる
- 抗うつ剤を飲むことを良く思わず、勝手に断薬させようとする
- うつは甘え、自閉症スペクトラムはコロナウイルスと同じだ、など差別的発言をする
しかもこれが急にランダムに来るんです。だから正直精神的に疲れています。
こんな状態でうつなんて治るわけないよ(-_-;)
正直ひとり暮らし先に帰りたいし、外に出て気晴らしの旅行とかしたいんですけど、今のこの自粛がかかっている世の中、母親が外に一人で出ていいなんて言う訳ないし、到底外には出られない。
しかも、父親も高齢なのでよく家に居るし、最近分かったのは、
- 私の両親は時代の流れに付いて行ってない。
- 考えが凝り固まっていることに気づいていないし、考えをアップデートしようとしない。
- 新しいものや未知なものを怖がる。自分から知ろうとしない。
閉じちゃっているんです。移り変わるこの世の中に目を向けずに。
だから、私が母親にひどい暴言を吐かれて、そのことを学会の教育部のお姉さまに話した時、「何それ?それって昭和の考えよ?(゜_゜)」と言われた時はものすごく衝撃を受けました。
もし学会に出会わず、言われるがままに従ったり、そのままそうだと思い込んでいたらと思うとぞっとします。
親に囲まれて言われ続けて、いつまでも一人で出口の見えない闇の中で苦しんでいたと思います。
そんな私の苦しみを、この連載を通じて皆様に知っていただき、少しでも「毒親」の実態資料や同じように毒親で苦しんでいる方に役立てば幸いです。