荒ぶる女子の実習日誌

不登校になった自閉症スペクトラム持ちの実習助手の日常を綴ります。クラシック音楽と写真が好き。カフェ巡りとか小説とかエッセイやってます。ちなみに創価学会員です。

私の活動体験vol.7 涙のその先に

昨日から晴れているからか、気分は良いです。

先週はブログなんて書けないくらいぐったりしてたんですけどね。何だろなー気圧の影響なんでしょうか。

抑うつ状態でも気圧に体調が左右されるのでしょうか。厄介ですね。気圧なんて関係なく元気でありたいものです。

 

さて、今回の活動体験は、任用試験についてです。

この間、聖教新聞を見ていたら、こんな記事が。

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この試験は学会の教学部が主催して年2回行われます。

創価学会が一体何を信仰しているのか、そして創価学会の本当の姿はどんなものなのかを学ぶ、要はキャラクター検定とかご当地検定みたいなものです。3級、2級、1級とあり、3級は未入会の人でも受けることができるので、創価学会を未入会の人に深く知ってもらえる、折伏の大チャンスイベントだと思います。

 

実は結井、未入会の頃、この任用試験3級を受けて合格しています(*^^*)

でも、この合格…決して一筋縄ではいかなかった。その裏には、私と折伏の親とそのご家族との涙、涙の闘争劇があったのでした。

 

「任用試験、やります」私がこう折伏の親に話したのは、初めて講師を勤めていた23歳の頃。

当時の私は、愛知県の教員採用試験で補欠を勝ち取ったばかり。それもまた、学会の皆さんや池田先生の励ましによって勝ち取れたものでした。

だから、何か学会にお礼がしたかったのです。その思いで決めたことでした。

 

そして任用試験前日(!)の土曜日、私は折伏の親に呼ばれてお家に伺い、折伏の親、奥様、奥様のお母様の3人に任用試験の内容、(この時は十界、三障四魔、日蓮大聖人のご生涯、創価学会の歴史など)を大白蓮華VODを使ってがっつり詰め込まれました。開目抄兄弟抄もこの時学びました。

ぶっちゃけ言うと、この時学ばせていただいた内容は、創価学会に入っていなくても入っていても、今の日本人に必要な心だと思います。

中でも印象的だったのが、開目抄兄弟抄です。

 

開目抄には、すごく有名な御文があります。

「みんな、普段はやるやると約束しているのに、いざという時にはその信心するという約束を忘れてしまっているようである」という内容。

まあ、現代で言うなら、ラソンの時に「一緒に走ろうね」って友達に言っておきながら、実際は友達と一緒に走らない人みたいな感じ?

普段はみんな誠実だけど、誰か(もしくは自分)が倒れた時、落ち込んだ時、危険な目にあっている時、祈れるのか、誠意は本当なのかと自己に問われているような気がします。

 

そういうピンチの時こそ、信心の心を奮い立たせて前に向かえるか、そこに苦難に打ち勝つ勝利の大道が始まるんですね。書いている今も、環境のせいにせず、ちゃんと祈らなきゃなあと戒められています。

 

続いて兄弟抄

この御書は、私にとって忘れられない、自分を鼓舞するためにいつも心に刻んでいる御書です。

「この法を説けば、必ず三障四魔が競い起こることは間違いないのである」という内容で語られる障りと魔の説明の御書です。

学会必須、三障四魔について書かれているこの御書、私はVODで見て学びました。

池上兄弟に当てた、大聖人の愛あふれるお手紙に大号泣。

「今こそ信仰を深めるのです!今までやってきたことを信じなさい!!」もうね、まじで泣いた(´;ω;`)

 

というのはね、このとき私は、勤務校で学科職員から無意味な残業をさせられたりパワハラされたり、生徒に野次を飛ばされたりと、学科内でものすごくいじめられていたのです。何をやっても誰かが叩く、管理職も話したって「お前が未熟だから」ということばかり。

私に支援はありませんでした。学校の隅や最寄り駅のホームで泣いてばかりいました。

そのときに見た兄弟抄。

「正しいことをしているから魔が競い起こるんだよ」折伏の親のその言葉にまた涙。

 

そうか、今まで私は正しいことちゃんとやってきたから、みんなに否定されたり、受け入れられなかったんだ…。

 

講師でいじめられている今だけじゃない、今まであったたくさんのつらいことも、全てこれで理解できました。

高校時代の理不尽だって、普通に生きよう、常識で生きようとしていたから、逆にそれで魔が競い起こったのか…とか。

 

あの時、この三障四魔を教えてもらっていなかったら、今の私はいなかったと思います。

入会する前よりは、多少物事を落ち着いて、多方面から考えられるようになりました。

 

そして、ひとしきり泣いた後は、何と唱題の練習(゚д゚)!

実際に御本尊様に向き合い、唱題を練習しました。この時は3分くらいだったと思います…が。

今だから言える話。

 

最初唱題するの、すっごく恥ずかしかった(;´∀`)←

 

私はもともと歌を人前で歌うのが好きじゃないので、話すとき以外で人前で声を出すのが嫌いだった。てか恥ずかしかった。ので、めっちゃ恥ずかしくなりながら、ドキドキしながら唱題しました。

で、3分後。

 

ゼーハーゼーハーゼーハー…(;´Д`)

 

何だろ、唱題ってめちゃくちゃバテるのな(今も

この体力めちゃくちゃ持ってかれる現象何、誰か教えてm(_ _)m

 

そしてこの日は終了。

翌日、いよいよ任用試験当日。私は朝から折伏の親のお家に伺い、最後の足固めをしました。

模擬試験的なものを奥様に見てもらいながら解きました。が、私の心には仕事の不安や任用試験への緊張が…。

するとその話を聞いた奥様のお母様が何と、

 

「凜香ちゃんが大丈夫なようにお題目するわ!」そして仏間でいきなり唱題!!Σ(・∀・;)

 

恥ずかしかったけど、これもまた学会員ならではですよね。今の私だったら、もし友達が、家でまじで落ち込んでたら、目の前で唱題しちゃうかも笑

 

その後、みんなで一緒に会館(折伏の親の地区の会館)へ行って、試験を迎えました。

が、建物に入ろうとしたとき、折伏の親や奥様たちがいないことに気づいて振り返ると…。

 

「あーごめん。僕ら入れないんだよね(´・ω・`)」

 

え、そんなルールあるんかい、そういうのもっと早く教えてッ!!

 

会場はいつも同時中継を見る大きな部屋でした。椅子と机、低い机(低い机は畳に座って問題を解きたい人用)がたくさん並んでいて、幅広い年齢層の方が受験されていました。中には、未来部の子どもがその友達に任用試験を勧めて受験した子もいたそうです。

そして試験直前、なんと池田先生からメッセージが!!!( ;∀;)

未入会の人、学会員関係なくメッセージを送ってくださるその姿は、今思うと本当に温かかったと思います。

しかもメッセージの最後は、「風邪など引かれぬように」というものもあって、池田先生は、学会に関わる人、関わらない人関係なく包んで下さっているんだな〜と思います。

 

そんな、感動と涙涙の任用試験、手応えは?

 

余 裕

 

昨日叩き込まれたものが精選されていたこと、そして何より創価学会に興味があった私の自閉症スペクトラムの特色が幸を成しました。好きなものには異常な程記憶力、興味関心、集中力を持つこの発達障害

2つが合わさって、めちゃくちゃ簡単だった。そして、後に合格した、という訳なのです。

でも、この時の3人がかりの必死の教学講義が、後の私の学会入会の大きな礎になりました。

その後受けた折伏は、この任用試験の内容が頭に入っていたため、内容がかなり分かりやすくなっていたし、入会してからも、誰かと仏法対話をする時に、このとき付いた知識が役に立ったことは数多くあります。自分を鼓舞するためにもう一度御書を読むきっかけにもなります。

さらに、未入会の時に任用試験を受けたという経験が、多くの学会員さんと話したり仲良くなったりするきっかけになりました。

ので、任用試験は受ける価値十分あると思います。未入会で創価学会に入る気がなくても、その内容は下手な本とかセミナーより自己啓発になるので、そういう面で勉強するのもありだと私は思います。

学会員さんも、もしまだ受験されていない方は、もう一度学会の知識や真実の足固めをし、今後の折伏に活かすために受けてはいかがでしょうか?

 

私はもう任用試験に受かっているので、今度は教学試験に挑戦したいな〜なんて考えてます笑

実現するかは分かりませんがw

以上、私の任用試験レポでした(*´∀`*)

 

追記

あの時、ひたすら泣きまくる私にユーモアを交えながら必死に任用試験対策をして下さった折伏の親と、そのご家族に心から感謝申し上げます。