荒ぶる女子の実習日誌

不登校になった自閉症スペクトラム持ちの実習助手の日常を綴ります。クラシック音楽と写真が好き。カフェ巡りとか小説とかエッセイやってます。ちなみに創価学会員です。

不登校の日常vol.27 不安材料

今日は病院に行ってきました。近況報告と復帰について相談してきました。

近況としては、薬を飲み忘れると、自分が自殺するのが想像できてしまうほどの激しい自殺念慮が出ること、本を読んでも頭に入ってこないこと、まだ何かやろうとしても、エネルギーをものすごく使わないとできないことを報告。

さらに、復帰に関しては、来週校長先生と面談で復帰の日時を決めるけれど、今の学校の行事のタイミングからすると復帰してもお邪魔虫になってしまう可能性が高いし、仕事内容が頭から抜けていてほぼ記憶がないので戦力になれない。それでも良いなら復帰するが、私の体調から1月中の復帰はできない、ということを話しました。

さらに、復帰条件として、

  • 部顧問を勤めていた吹奏楽部に関する仕事は基本的にストップ。もし仕事をしなければならない場合は、生徒たちと関わらない事務作業のみ行う。
  • 実習・製図の内容が記憶から抜けているため、すぐに戦力として復帰することはできない。しかし、それでも何か学科内で仕事があれば復帰する。
  • 課題研究で学科職員や生徒とトラブルになったため、今年度の課題研究の指導からは外してもらう。今年度に関しては一切ノータッチ。

(↓なぜ吹奏楽部にストップをかけなければならなくなったかはこちらをどうぞ↓)


結井はなぜ不登校に?vol.4 - 不登校の日常


不登校の日常vol.17 コロネクトミー術法流布 - 不登校の日常

(↓結井が課題研究でどんなトラブルに巻き込まれたかはこちらをどうぞ↓)


不登校の日常vol.22 生存報告 - 不登校の日常

何だか書いてて、自分どんだけ仕事できなくなってるんだって思いましたけどね(^_^;)

そして、不登校になる前は色々頑張ったてんだなあ、とも思います。不慣れかつトラウマに溢れて、前任校で精魂尽きるまで心をすり減らされて、やっとの思いで勝ち取った正規職員の舞台なのに、出番のときは仕事をする気力さえ残っていなかった。

 

こう書いていると、まだ私には充電が足りないような気がします。今やっと自分の心のすり減り具合に直面して、疲れ切ったというのを認識したのですから。

でも、早く復帰しないと、休職になれば給料は減るし、復帰の際は複数の産業医の許可が出ないと正式に復帰できないから、過去に何度も病気休暇を繰り返し、なおかつ自閉症スペクトラムの診断も下りた私が復帰できるかと言えば正直怪しい。

まあ、こう弱りきった心を奮い立たせて前に進むためにお題目が必要なんだと思う。

 

あとでまた書くけど、昨日の座談会のあと、教育部の先輩と話して、「心行くまでお題目してごらん(^^)」ってアドバイスされたので、家に帰ってからお題目してみた。

すると、普段なら、10分くらいやればいいかと思っていたものが、「まだ足りない!」ってなって、寝る時間のために最後はストップしたけど、その寝る時間までに、何と50分間もお題目してました!

でも、本音としては、まだまだ足りないと思ってた。それに、心がお題目を求めていたのを感じた。

さらに、唱題していくと、何か唱題すること自体が面白く、楽しくなってきて、自然と笑顔になっていた。

最近私はあんまり笑ってなかったので、これも妙法のおかげなのかもしれない。

 

それならば、今の自分の心身をしっかり休ませる時間をください、そして絶対に今年中に復帰させて下さい、と祈ったほうがいいかなあと思う結井でした。

しかし、抗うつ剤は増えたので、治るのはまだ程遠いんでしょうね…。しんどいわ。